24時間の雨量が217.5ミリはすごいですね。
中日新聞の伝えるところによりますと、先週19日、石川県では活発化した梅雨前線の
影響で大雨となり、七尾市の能越自動車道や国道160号などは降雨や土砂崩れで一時
通行止めとなった、とのことです。
記事によりますと、金沢地方気象台によると、24時間の雨量が七尾で217.5ミリだった
そうで、道路は能越自動車道の七尾城山IC−七尾大泊IC間の9.3キロがのり面の
崩落で通行止めになったそうです。
雨も降ってもらわないと困るわけですが、自然というのは加減を知らないですからね。
そりゃ、記録更新するほど降れば、地盤も緩みますよね。
まだまだ梅雨シーズンまっただ中だし、今週も梅雨前線が日本列島に鎮座されるよう
なので、長雨になると地盤が緩くなります。土砂災害には十分注意しましょう。
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作業員は運良く休憩中、秩父市の道路工事現場で、斜面崩れる。

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