2013年07月10日

熱を宇宙空間に放出し節電にもなる太陽光反射パネル開発 スタンフォード大

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太陽光を反射しながらも、太陽光の熱を宇宙空間に放出することなんて
できるんですねぇ...というか、その熱をなんとかどっかで使えないか
と思ったりもしますが...

Wired.jpの伝えるところによりますと、スタンフォード大学の研究者チームが、建物に
当たる日光を反射して熱を放散させる冷却パネルを設計した、とのことです。

このパネル、素人ではともて想像できそうにない構造なようで、記事より
一部引用させていただくと、
...『Fan』は新しいタイプの構造物で、日光をほとんど反射してしまうと同時に熱を(冷たい宇宙空間に)送り出すことができる。これによって日中でも建築物を冷却できる...(中略)...特に興味深い点は、これが受動的な技術(passive technology)であり、冷却に外部エネルギーをまったく必要としないところだ。

ということだそうです。

そして、このパネルの素材は、水晶と炭化ケイ素でできたナノ構造のフォトニック素材と
いうものだそうで、この素材がすごいんですが、
フォトニック素材は熱の発生源である日光をパネルが吸収する量を抑制するとともに、地球の大気に留まらない周波数の範囲で非常に効率的に熱を放射するという。

と記事は伝えています。

熱が大気に留まらない周波数というのがあるんですねぇ...これはすごい。
屋根の10%をこのパネルで覆うと、夏のエアコンを稼働させる電力の35%
をカットできる、そうです。

このパネルが実用化されれば、ヒートアイランド現象はかなり解消できる
でしょうし、建物内部も涼しくなるのでエアコン利用が減って夏の節電に
大いに貢献できそうですね。

また、ヘルメットの表面をこれで覆うと、ヘルメットをかぶって屋外で
作業しなければいけないヒトには、かなり夏の作業が軽減されそうで
よいですね。特に、男性は他の意味でも....

今年も梅雨が2週間ほど早く明けてしまって、連日の酷暑が続き、米国では
50℃を越えるような殺人的な日がある昨今、早期、実用化に期待ですね。

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posted by ケイエフ at 09:06| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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