2013年09月27日
自己修復するプラスチックが開発される。
IROIROの伝えるところによりますと、エネルギーや触媒を使わなくても自己修復を
行なって元通りになるプラスティックがスペインのIK4-CIDETECリサーチセンターで
発明された、とのことです。
”ターミネーター”と名付けられたこのプラスティック、動画を見る限り、自己修復
とかいうレベルではないですね。真っ二つに切ったプラスティック(プラというよりは、
樹脂っぽいですが...)がぴったりくっついちゃってます。
動画は51秒ほどです。
屋外使用の製品なんかにはよいかもしれません。しかし、勝手に直ってくれるとなると
ものが売れなくなりますけどね...^^;
ゴミは出なくなるので、環境にはよいか??
【関連記事】
これは期待!自己修復するゼリー状の物質開発 阪大 原田明教授らのチーム(2011)
コンクリートを修復する細菌が開発される。(2010)
生き物みたいな素材がトレンド?自動修復するコンクリート(2009)
お日様に当てると自己修復する塗料とやらが開発されたそうです。(2009)
Follow @norimenKF
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック