ソースがお隣の大国なので...どうしてもマユツバに感じてしまうのですが...
(事実確認もしないで疑ってすいません。^^;)
ホントなら、役立ちそうですね。(棒読み...)
人民網日本語版の伝えるところによりますと、合肥工業大学コンピュータ・情報学院
安全重要工業制御技術教育部工学研究センターの夏娜教授およびその研究チームは
このほど、独自の知的財産権を持つ「北斗II+慣性計測による土砂崩れ災害モニタ
リングシステム」の開発に成功した、とのことです。
記事に同システムの説明がありますが、なんだか...日本語が怪しいので、
かいつまんでいうと、山のポイント・ポイントに衛星から読み取れるモニタリング
設備を置いて、山全体の変形を自動分析し、そこから起こりうる土砂崩れなどを
シュミレート、土砂崩れが発生しそうな場合に警告を発信してくれる、という
システムのようです。(多分...)
地表の移動に対するモニタリングの精度はミリメートル級に達する、そうです。
さらに、慣性計測装置というのを、山の内部に設置し、地中の移動に関する
データを収集、山全体の変形を反映でき、かつGPRSモジュールの無線通信により
遠隔モニタリングセンターにリアルタイムで届けられる、そうです。
書いてあることが本当なら、かなり強力な防災システムになりそうですが、
果たしてどうなんでしょうか...
弊社のクライアント様のお話によく、”山が動く”という話をお聞きするので
地面の中にセンサーを入れて山の動きを監視するというのはヨサゲな感じが
しますが...かなり大変かも。
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