
過去に大きな津波が3つもあったということですね。
yomiuri on-lineの伝えるところによりますと、宮城県岩沼市教育委員会が31日、
東日本大震災で津波の被害を受けた同市の地層から、約400年前と約1100年前に
起きた巨大津波の痕跡が見つかったと発表した、そうです。
記事によりますと、津波跡が見つかったのは、仙台空港南側の海岸から約1・2キロ
離れた復興工事現場で、地層には深さ約1メートルの間に砂の層が三つあり、慶長
三陸地震(1611年)と貞観じょうがん地震(869年)による津波跡である可能性が
高く、1か所で3回の津波跡を確認できる、とのことです。
記事に画像がありますが、かなりはっきりわかりますね。
地層はその土地の歴史なので、津波が3回もあったというのはキツい話ですね。
しかし、こういう地層から津波の頻度や規模がわかれば、対策を立てるのに
多いに役立ちます。
今後の対策に是非、活かして頂きたいです。
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