2013年11月11日

土砂災害の避難勧告対象地区、8割の自治体で未定

Caution Dip!Caution Dip! / krossbow


最近、自然災害が多発するようになったので、対応するほうも大変
なんでしょうね。

朝日新聞digitalの伝えるところによりますと、土砂災害で住民に被害が出る可能性の
ある土砂災害警戒区域がある市町村のうち、避難勧告を出す際の対象地区をあらかじめ
想定していない自治体が8割近くにのぼることが、国土交通省の調べで分かった、
とのことです。

この記事を受けるように、茨城新聞に、”土砂災害恐れ4000カ所超 県内、警戒区
域指定進む”
というのがあります。

ここ数年のゲリラ豪雨や台風頻発のせいで、随分防災に対する備えの矛先が
変わったのも事実ですし、では、実際、どこまで避難指定区域にするのか、
などを選定するのは、難しいような気もします。
(自然だけでなく、人間も正直凶暴化してますし...^^;)

しかし、避難勧告を出す地域を指定するというよりは、どれくらいの雨量だと
土砂災害発生の可能性がどれくらい高まる、とかの指針があると、個人で
判断しやすのではないか、と思います。
まぁ、その土地の土質やいろんな環境条件によるので、難しそうですが...

若い人だと、自分である程度判断して、軽快に動けますが、やはり高齢の方だと
あらかじめ余裕を持って避難しなければならないので、避難勧告区域という指定は
必要ですね。

今後ますます豪雨傾向になる日本なので、できるだけ早く対応して頂ければ幸い
ですね。
地域によっては、すでに起こっている災害の対応で、行政の方も大変なんでしょう
けど...

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posted by ケイエフ at 09:07| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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