2014年01月27日
世界的にも考えたほうが...洪水対策に人工降雨導入 ジャカルタ
アメリカでもハリケーン対策で実験が行われてますね。
じゃかるた新聞の伝えるところによりますと、豪雨被害を食い止めようと、ジャカルタ
特別州のジョコウィ知事はこのほど、人工的な雨で降雨場所や時期をずらすことが
できる人工降雨対策を導入すると明らかにした、とのことです。
記事によりますと、軍等の強力のもと、雲の下に雨粒の核になる食塩をまき、人口
降雨をジャワ海に降らせる計画だが、散布用の飛行機不足が今後の課題だそうです。
ここ数年、日本を含めアジアでは大きな台風がやたら発生して各地で被害を
もたらしているので、台風の勢力を海上でなんとか弱める、雨量を削減する
方法を真剣に考えなければならない時代なのかもしれません。
日本では、人工降雨技術が渇水対策で使われてたりしますが、今後は台風の
勢力を弱めるような方向での活用も必要ではないかと思いますね。
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実用化に進展?人工降雨技術に一定の有効性が認められたらしい。(2010)
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