2014年01月30日

ゲリラ豪雨対策の研究 ベルギーで 神戸大

Flooded bank of river Danube, Braila, Romania, 2006Flooded bank of river Danube, Braila, Romania, 2006 / cod_gabriel


ベルギーって日本と環境似てるんですかね??

神戸新聞NEXTの伝えるところによりますと、神戸大が27日、世界最小・最軽量級の
気象レーダーを使い、4月から、降雨情報を都市の下水道管理に役立てる研究を
ベルギーで始める、と発表、近年多発するゲリラ豪雨に対応できるシステム構築を
目指す、そうです。

記事によりますと、同研究は、神戸大と古野電気、ベルギーのルーベンカトリック大が
共同で、同国ヘント市で実施するそうで、高精度の降雨情報を提供し、下水管路内に
入る雨水の貯留、放流のタイミングを最適化。ゲリラ豪雨による突然の水位上昇などの
防止を目指す、とのことです。

よくわからないですが、ゲリラ豪雨で降った雨の量を適切に排水できるように管理して
都市の洪水を防ぐようなシステムなんですかね?

毎度思うのですが、東京でゲリラ豪雨があったときに、必ず冠水している画像を
目にしますが、地下に結構でかい貯水空間がありますよね。なぜアレが活用
されてないのか、と...

要するに、排水できる量より降ってる量が多いので処理が追いつかない、という
ことなんでしょうが、今回のシステムがうまく行けば、そう言った事態を回避
できるようになるということなんでしょうか...

それにしても、ベルギーってそんなにゲリラ豪雨、多いんですか??
なんかイメージにないんですが...

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posted by ケイエフ at 09:11| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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