2014年02月12日

今後重要かも...田んぼダムで洪水被害防止 新潟





ほぉ....知りませんでした、”田んぼダム”。
兵庫県ではすでに取り組んでいるようですね。

yahooニュース(産経新聞)の伝えるところによりますと、新潟市は洪水被害を
軽減するため、水田の排水量を調整する通称「田んぼダム」を江南区天野地区に
平成26年度から約50ヘクタールを対象に整備を始める、そうです。

近年多発する集中豪雨で、農作物や市街地の被害が見受けられるなか、
低価格で簡単に整備できるのが強みだ、と記事は伝えています。

言われてみれば、なるほどですね。
この”田んぼダム”、ちょっと興味深かったので検索してみたら、一般財団
法人 日本ダム協会
という団体のホームページにその詳細があります。

上記画像は同団体の『「田んぼダム」というダムについて』というページ
からキャプチャーさせて頂きました。原理としては上記のような仕組み
のようです。

同ページに”田んぼダム”のメリットについて書かれていましたので、引用させて
頂くと、
農家のメリット
 ・たんぼに水をたくさん貯めるので、転作田から水をどんどん流しても排水路に水があふれません。
 ・転作田を完全に排水できるので、転作農作物を保護します。
 ・安心して転作することができ、転作率の向上が期待できます。
 ・水が地域内にあふれなくなり、特に果樹農家の多い白根郷では、果樹の保護につながります。
 ・たんぼの乾かしすぎを抑えるので、コメの品質向上にも貢献します。
都市住民のメリット
 ・たんぼに水を貯めると夏場の「水打ち」と同じ効果で周辺の気温が下がり、ヒートアイランド現象を防止する効果が期待できます。
 ・ゲリラ豪雨にも「たんぼダム」は対応します。我々のたんぼで約200〜300万トンの水を貯めるので、市街地の浸水を防ぐ効果が期待できます。
 ・動植物がたんぼ周辺に戻ってきました。特に、カエル、コブナ、どじょう、メダカ、タニシが増え、昔ながらの田園風景が楽しめます。これらの水生生物は、かつては用水路でよく見られたものです。これを餌にする「サギ」がしょっちゅう飛んできます。
 (新潟県新潟地域振興局企画振興部地域振興課HP「田んぼ始めました!」より)


時期やゲリラ豪雨の規模にもよるんでしょうが、大丈夫なんですかね?
よくゲリラ豪雨で稲が水没してる映像とか見ますが...

確かに田んぼに降った雨を貯めておき、ゆっくり排水できれば、都市部の洪水
被害を軽減できるかもしれませんね。

田んぼダムについて、詳しく知りたい方は、上記の同ダム協会、田んぼダムに
ついてのページ
をご覧なるとよいかと思います。

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posted by ケイエフ at 09:07| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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