
このところ、2週続けて全国的に大雪となっている日本ですが、そのせいで
鉄道が大幅に乱れたりしてますね。
ところで、線路の切り替えポイント凍結防止ってどうしてるか知ってます?
Wired.jpで紹介されていたのですが...答えはこれです。↓
『カンテラ』と言って、直接線路に火をつけちゃうんですね...初めてみました。
記事には、寒波が続くロードアイランドでのお話になっていますが、紹介されて
いた動画は、日本の鉄道のもの。日本でも同じスタイルなんですね...
寒波が襲ってきたときに問題が起こるのは、電車ではない。線路を走る電車に指令を出すスイッチ(分岐器)が凍ってしまうのだ。スイッチが機能しなくなると、路線全体が危険に晒される可能性がある。そこで、ロングアイランド鉄道では、スイッチの機能を維持するために、灯油や天然ガスを燃やすという、何世紀も前から続くやり方で、すべての電車が順調に運行できるようにしている。
だそうです。ほぉ...
さらに記事によりますと、北海道や東北地方等では防雪カヴァーをかぶせたり、
防雪シェルターで覆ったりしているが、融雪カンテラが設置される場合もある
そうです。現在でもカンテラスタイルは行われているようで、上記の動画は
今年の2月8日の京浜急行電鉄の神奈川新町車庫線踏切で撮影されたもの、だそうです。
へぇ....今度、どこかで大雪に出くわしたら注意してみてみるといいかも
しれませんね。ちょっとびっくり。
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