
なんかパワーがありそう...
朝日新聞digitalの伝えるところによりますと、 東日本大震災で甚大な被害を受けた海岸防災林を再生させるために、皇居の樹木の種が活用、育てて植樹する団体を林野庁が募集している、そうです。
種は4種類、計9200個。
林野庁の募集ページを見ると、残念ながら個人での応募はできないようです。
また、配布される種子の種類は、
各団体に配付する種子数は、1樹種あたり100個とします。なお、応募状況によって、配付数を増減する場合があります。
複数の樹種に応募することも可能です。
タブノキ 約1300 個
エノキ 約3300 個
スダジイ 約2900 個
アカガシ 約1700 個
とのこと。
募集要項のファイル(PDF)によると、
”配付した種子から育成した苗木は、東日本大震災で被災した海岸防災林等に植栽していただきます。”
とあるので、育てた苗木は、自分で植えにいかないといけないようなので、近場のひとのほうがいいかもしれませんね。
土地も育成環境も資金もあるぜ!という方は、検討してみてはどうでしょ。
応募締め切りは3月10日だそうです。
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