
今後は、このシステムのように機器と通信するライフジャケットみたいなのが増えるかもですね。
Wired.jpで紹介されていたDucati社というメーカーのバイクがすごいですね。
記事によりますと、このバイク、エアバッグジャケット用のセンサーを搭載、衝突するとワイヤレスでジャケットに信号が送られ、45ミリ秒でエアバッグが開く、というシステムが組み込まれている、んだとか。
記事より引用させて戴くと、
加速、ブレーキ、転倒などの変化を常に監視するセンサーが車載電子装置に組み込まれており、衝突を検知すると、「D-Air」ジャケットにワイヤレスで送信。わずか45ミリ秒でエアバッグが開く。
というわけです。
弊社の関係する、のり面業界も高所での作業が伴いますので、こういったセンサーを組み込んだライフジャケットがあると、労働災害を低減できますね。
Bluetooth通信も比較的いろいろ使えるようになってきているようなので、組み合わせると防災グッズがいろいろ通信で繋がりそうです。
もはや防災グッズも通信機器でコントロールな時代でしょうか...あとは、コストをどこまで下げれるか、でしょうけど。
記事に動画があったので、貼っておきます。
動画は4分弱です。
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