最近では、若い血液を年老いたカラダに入れると身体機能が若返るなんてニュースが流れてましたが、そんな血液にまつわる新発見と驚きの事実10選をカラパイアがまとめていました。
この中で非常に気になる記事が...
4.血液が植物の肥料に
土壌に血をまくと、窒素を供給できる。窒素は植物の葉緑素に必要な栄養で、他に根っこを元気に育てたり、病気に強くしたりする。米サンフランシスコにある有機農園では、食肉処理場にたまっている血を容器に集め庭にまくそうだ。
正直、キモいですね...いくら土壌改良に使えるとは言え、屠殺動物の血を大地にまくなんて...なんか、別の病気が発生したりしないのかしら...と思ってしまうのですが...^^;
元記事を機械翻訳レベルで読んでみたんですが、なんか、エグいキーワードが出てきますよ、骨粉だとか、魚エマルジョンだとか、粉末にしたものを土壌に巻けば大地に必要な栄養素が入るので、化学肥料よりこっちだろ!?的なことが書いてあります。
しかし、その大地から栄養を得て出来た作物ってどうなん??という感じがしないでもないのですが...
なかなか興味深い内容ですよ。
そう言えば、母乳も血液が変化したものだ、というのも衝撃の事実ですね。
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