2014年06月05日

建設現場の空撮ドローンのSkycatchが1320万ドルを調達





日本でも進んでるんですかね??

techcrunch.comでドローン(無人航空機)を使って空撮するSkaycatchが新たに1320万ドルの資金調達に成功した、と伝えています。

記事には建設現場などでどのように、このドローンを使うかが紹介されていますが、なるほど、これなら設計段階からかなりコストカットできそうです。

詳細は記事を読んで頂ければよいとか思いますが、記事から一部引用させていただくと、
Skycatchのドローンは現場上空から2Dと3Dの写真を撮影するが、この飛行は予めプログラミングされた経路に沿って自律的に操縦され、自動的に発進場所に帰ってくる。風の状態にもよるが、1回、最長30分の飛行が可能で15GBのデータが取得できる。

ということができるようです。

すごいですね。これなら、コストカットもできるし、険しい山間部とかも無人で安全にデータを取りにいけますね。今回の資金調達でSkycatchは既存ビジネスの強化と同時に、高高度に長期間滞空できる新しい無人機の開発も計画している、そうです。すごいな...

日本でもこういう事業あるのかしら...このドローンは、バード・ストライクや盗難、機器の故障などなど色々課題はあるものの、Amazonやドミノ・ピザもテストするほどの注目ガジェットです。
今後、色んな業界で活躍するかもしれませんね。

スマホでコントロールして2Kmの範囲まで飛ばせるようなドローンも開発されてるようですよ。

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posted by ケイエフ at 09:07| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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