2014年06月05日

この手があるな...使用済みの余ったHDDの寿命を予測する方法




古くなったPCや外付けHDDなんかが転がってるヒトは結構いるんじゃないでしょうか?壊れたわけでもないし、いつかバックアップ用にでも使うか?と放っておいたが、ふと気が付くと、そのHDDがいつ頃使ってたのか、どれくらい使ったのか全く解らず、とりあえず使えそうだけどなんか保存するのが怖い...

そんなときは、教えて君で紹介されていた「CrystalDiskInfo」を使うといいかもしれません。
このソフトを使うと、HDDやSSDなどストレージデバイスのコンディションを計測でき、使用中の温度やエラー頻度などを調べることができ、HDDの使用時間や電源投入回数も知ることが可能だ、とのこと。
フリーウェアなので、もちろん、無料で使えます。

HDDが故障する原因はいろいろありますが、エラーが出たりしなければ電源投入回数や使用時間はHDD交換の目安になりますね。

同ソフトはポータブル版もあるようなので、わざわざインストールしなくても、試しに自分のHDDの電源投入回数を見てみたいヒトはポータブル版で試してみてもよいかもです。

ちなみに、上記画像は私が現在使用しているPCのHDDを計測してみた結果です。
はっきりとは覚えてないですが、多分2,3年は使ってると思いますが、800回強電源を入れてますね。

ではどれくらいの使用時間で寿命がくるのか?という部分が気になるところですが...こればかりはメーカーにもよりますし、仕様や使用状況にもよるので一概には言えないですね。
このソフトで、健康状態が”注意”と出れば、交換を考えたほうがよいかもしれません。

HDDは消耗品なので、なんの前触れもなく、ある日突然故障することも有りますので、できるだけ日頃からバックアップを取っておきましょう。HDD自体は買えば済みますが、失ったデータとそれを作成するのにかかった時間は戻ってきませんからね。

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posted by ケイエフ at 13:05| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | スタッフ・ルーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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