
九州は梅雨に入ったので、大丈夫ですかね...点検中に土砂崩れとか...
大分放送の伝えるところによりますと、5月21日、豊後大野市朝地町の国道で発生した法面の崩落事故を受けて、県が緊急点検を実施した結果、国道・県道あわせて18か所で早急に事故防止の対策を講じる必要があることがわかった、とのことです。
同事故とは、記事によりますと、5月21日夜、豊後大野市朝地町栗林の国道442号で、法面が崩落し軽ワゴン車が巻き込まれ男性1人がけが、その後の県の調査で原因は、地下水がモルタル吹付の法面に浸透したことと見られ、国道と県道計3369カ所を緊急点検した結果、このたびの対策必要箇所が浮かび上がった、ということです。
九州はすでに梅雨入りしており、今週前半にも結構な雨となりましたよね。
記事によると、大分市の国道197号や玖珠町の国道387号など18カ所でひび割れや変形が確認され、早急に事故防止の対策を講じる必要がある、とのことです。
大分県には、『土砂災害危険箇所情報』というネットサービスがあるようですね。
こちらでみると、結構な危険箇所があるようですが...このマップ、解りやすくていいですね。
この国道442号を走ってドライブレコーダーで記録した動画があったので、上記の画像にリンクしました。どんな道か見てみたい方はどうぞ。
あと、4日に大分市の民家の裏ののり面が崩れたとニュースになっているようです。(西日本新聞)
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