2014年07月04日

植物の”聴覚”発達の秘密

虫食い虫食い / HiroTjp


なるほど...言われてみれば納得...

IRORIOで紹介されていた、植物の”聴覚発達の秘密”が面白いですよ。

記事によりますと、植物が音に反応することは広く知られているが、なぜ生存競争におおよそ関係無さそうな能力が発達したか?...それは、虫が葉っぱを食べる音を感知して、いちはやく化学物質を分泌して自分の身を守るためではないか、という研究があるそうです。

研究では、葉に毛虫を置いて振動させた場合とさせてない場合の比較実験を行ったようですが、振動等とは関係なく、虫に食べられた時以外は化学物質は分泌されなかった、らしい。

言われてみれば、進化論的な発想から言えば、確かにそうですね。
植物にクラシックを聴かせると、植物が元気になるとか、果実が甘くなったりする、と言いますからね。

以前、植物は根っこで他の植物と情報交換している、みたいな記事を扱いましたが、こういうのを見てるとやっぱり植物は生き物なんだな、と思いますね。

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恐るべし環境適応能力...遺伝子組み換え作物に耐性のある昆虫がすでに出てきている。

植物は意外と色々考えている、らしい。

『植物に知能はあるか?』というコラムが面白い。









ラベル:植物 聴覚 科学
posted by ケイエフ at 13:04| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | スタッフ・ルーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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