
これは解りやすい。Google Earthのプラグインが必要だけど...
窓の杜の伝えるところによりますと、国立情報学研究所の“デジタル台風”とウェザーニュースの“減災リポート”をかけ合わせたWebサービス“台風情報と「減災リポート」のリアルタイム・マッシュアップ”が、8日に公開された、とのことです。
記事によりますと、“台風情報と「減災リポート」のリアルタイム・マッシュアップ”は、“デジタル台風”と“減災リポート”の過去72時間分のデータを「Google Earth」に重ねて表示したもの。静止気象衛星が撮影した雲の様子をマッピングすることも可能、だそうです。
現在、九洲に上陸したとみられる大型台風“台風8号(Neoguri)”の進路と状態、日本各地から寄せられた台風の被害情報や減災に役立つ情報などもリアルタイムで閲覧できる、そうです。
これは解りやすいですね。Google Earthを使うので、少々マシンスペックが要求されてしまいますが、かなり見やすくなっています。
地図上の色の付いた円をクリックすると、各地の報告が見れるようです。
赤が強風被害、黄色は減災レポート、黄緑は日頃の備え、青は土砂災害・河川の氾濫など、オレンジがライフライン停止、緑はライフライン復旧、を意味しているようです。
このサービス、今回だけなんですかね?
できれば台風シーズンはずっと残しておいてほしいところです。
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