先日ちらっとだけお伝えした、ネット上でも結構話題になっている、Windowsの定例アップデート問題。
アップデートをかけると場合によってはWindowsが起動しなくなるなどの問題が発生しているようですが、問題が発生していなくても、更新プログラムをアンインストールしたほうがよい、とマイナビニュースが伝えています。
まず、問題となっている更新プログラムは、マイナビニュースの記事によりますと、
不具合を起こす可能性のある更新プログラムは「KB2982791」「KB2970228」「KB2975719」「KB2975331」の4プログラム。
この記事を読んで昨日、自宅でチェックしてみたところ、Win7の場合、「KB2982791」「KB2970228」が見つかりました。残りの2つはOSがWin8の分だと思われます。(日本のセキュリティーチームというサイトが元のようです。)
ちなみに、お盆休みでアップデートしていなかった会社のPCは、昨日アップデートがかかったのですが、さきほどチェックしてみたら、上記の更新プログラムは入っていなかったようです。
記事によりますと、不具合が発生しない場合でも念のため問題更新プログラムのアンインストールが推奨されてるようなので、アンインストールしておくことをおすすめします。
更新プログラムのアンインストールについては、Win7の場合、
1.[スタート] から、[コントロール パネル]⇒[プログラム] の順にクリックし、[プログラムと機能] の [インストールされた更新プログラムを表示] をクリックします。
2.削除する更新プログラムをクリックし、[アンインストール] をクリックします。
(詳細は、Microsoftのサイトを参照)
ときどき、マイクロソフトはやらかしてくれますね。
記事には、対処法も記載されていますので、ハマってしまった方は参照されるとよいかと思います。
問題が発生していない方も一度、更新プログラムに上記のものが入ってないか、チェックしておきましょう。そして、入っていたら、念のためアンインストールしておきましょう。
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