2014年08月27日

広島市の土砂災害、京都大の小杉准教授の分析インタビュー




47newsに今回の広島市の土砂災害の原因や今後の対策などについて、山崩れ発生のメカニズムの研究を専門にしている京都大の小杉賢一朗准教授(砂防学)のインタビューがアップされています。

インタビューは3分少々で、一般の方にも参考になる内容が含まれているので一度ご覧になってみてはどうでしょうか。

印象的だったのは、山の土質うんぬんもありますが、最近の雨の降り方は短時間で大量に降るという傾向があることから、大きな河川だけでなく、沢レベルの河川などでも一気に土石流や土砂が流れ込んで来る可能性があるのが、注意が必要だとのことです。

今回の広島の大規模土砂災害について、yomiuri on-lineにも非常に興味深い記事がアップされています。
記事によりますと、
もろい表面の地層が深さ約1・5メートルも崩落する「表層崩壊」が起きていた。崩落箇所の最上部の崖には、木の根が腐った跡とみられる小さな穴も複数見つかり、調査団は「地中に雨水が通りやすくなり、もろい地層がさらに弱くなっていた可能性がある」としている。

なるほど...木の根っ子の腐った後が雨水を通しやすい構造を作り出している、というのはとても興味深いですね。

また今回の広島市の土砂災害を受けて、古屋防災担当相が、土砂災害の危険がある区域を都道府県知事が指定しやすくするために土砂災害防止法の改正が必要との認識を示した、とyahooニュースが伝えています。

今回の広島市の大規模土砂災害で、行政の不手際等が一部取り沙汰されていますが、これだけ近年土砂災害が頻発し、ゲリラ豪雨も増えてきていれば、自己防衛すべきだと思いますがね。行政や政治の施策を当てにしていても、所詮他人さまがやることなので、ご自身の住んでおられる環境をよく考え、気象情報などをチェックして、大雨になりそうであればいつでも逃げれる体制を整えておくことが命を守る最善の手段だと思います。

山間部や河川の近いところに住んでおられる方は是非、今一度、ご自身の住んでおられる環境をよく考えて、いざと言うときの対策をご自身なりに考えておくことが重要だと思います。
命あってのものだねなので。

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posted by ケイエフ at 09:01| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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