ちょっと前に『2015年 日本人女性の2人に1人が50歳以上という驚きの人口統計に』(livedoorニュース)という衝撃の記事が話題になってましたが、日本経済新聞社がWeb上に作成している『人口減少地図』が視覚的に解りやすいです。
サイトにアクセスすると、下記のようなポップが現れます。
日本の人口動向を表す地図を4つ作成しました。各地図は画面右上のタブで切り替えることができます。
(1)2040年の若年女性の数がどれだけ減るかを推計した地図。日本創成会議は50%以上減る自治体を「消滅可能性都市」としています。
(2)2010年から14年にかけて、人口が実際にどれだけ増減したかを示した地図。
(3)各自治体ごとの小学校数。
(4)各自治体ごとの医療機関数。
画面左側に各地図ごとのランキング上位、下位自治体を示しています。
画面右上に市区町村名をいれると、指定の自治体に移動します。
環境により表示に時間がかかることがあります。その場合は画面トップの「簡易版」をご利用ください。
2040年の若年女性の数がどれだけ減るかを推計した地図を見ると、北海道、東北、和歌山、四国はかなり真っ赤ですね^^;。
弊社のある堺市堺区は2010〜2014年においては人口増加率が2%アップしてます...へぇ...
ご自身のお住まいの地域がどうなっているか、ご覧になってみてはどうでしょ?
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