
Shuto Expressway, Tokyo / T.Kambayashi
なんだか、色んなものが値上がりしていく感じですね...高速道路は今に始まったわけではないですが...
IRORIOの伝えるところによりますと、国土交通省で開催されている社会資本整備審議会の国土幹線道路部会で、首都圏の高速道路料金が取り上げられ、走行距離に応じた料金方式に統一する方針が図られていることが分かった、とのことです。
記事によりますと、ETCの普及・利用が伸び悩んでることや雑多な割引制度で料金体系が複雑になっていることなどが今回の方針の元となっているようですが、ネット民の反応は『どうせ値上げだろ?』と冷ややかな反応だと記事は伝えています。
びっくりなのは、
現金通行車の割合は約8%で、1日平均約8万台だ。ETCの所有割合も伸び悩む現状を勘案すると、現金通行車が、今後ゼロまたはそれに近い割合になるのは難しそうだ。
という記事の記述。
そんなにいるんですね...クレカを持つのに抵抗を感じる人が少なからずいるのは確かですが、クレカ利用のメリットを損ねてると思うんですけどね...
今のクレカは、昔に比べて随分サービスがよくなったのと、受けられるサービス、還元率なんかが大幅に進歩しているので、キャッシュでモノを買ったりするより随分お得なんですけどね...
ただでさえ車離れが叫ばれる昨今、首都高の料金が実質値上げというスタイルになったら、また車離れが加速するのではないかと...さらに、ビジネスで車を使っている方や物流費への影響を考えると、せめて景気が回復するまで保留に出来ないのか、と思ってしまいます。
値上げになれば、またお財布の中身を眺める日が増えそうです...
【関連記事】
お盆休み期間の気象予測と渋滞予測
的中率80%の渋滞予報士監修!?NEXCO東日本 高速道路サポートアプリ【ドラぷら】android対応

Follow @norimenKF