2014年12月15日

山火事後に土砂崩れが発生しやすくなるメカニズム




割りと頻繁にニュースを目にする米国西海岸あたりの山火事。
ロサンジェルス・タイムズで、山火事が起こった後に土砂災害が発生しやすくなるメカニズムというのを、Gif画像を使って説明しています。

よく出来てるので、使わせて頂きました^^;。(怒られちゃうかしら...)

Via:Los Angels Times




1.火が大きく燃える。

火が燃えている間、植物は土壌に浸透ガスを放出、根が弱る。




2.雨が降る。

火事の後、ガスはワックス状の層の周囲の土が表面下数センチのところに粒子形成し、冷却して固化する。




3.土砂崩れ

雨が降り続けると、おっきな塊の表土が緩んで傾斜面の表面を滑り落ちる。

解りやすいですね。勉強になりました。
機械翻訳をベースに自分で翻訳したので、説明が間違ってたらごめんなさい^^;。

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posted by ケイエフ at 08:47| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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