
えーーーーっと...スピードが早すぎてついて行けません^^;。
スマホからコントロールできる小型のクアッドコプターが出て、おぉ...と思った2014年でしたが、もやはクアッドコプターは使い捨ての時代へと進んでいるようです。
IRORIOで紹介されていた『土に還るドローン』というのがすごいですよ。
記事によりますと、このドローン、米スタンフォード大学・ブラウン大学・スペルマン大学の共同研究チームが作ったもので、ボディの素材はバイオ素材。上記の画像がその素材を元にしたドローンなわけですが、質感がどっかでみたことある感じですよね。
そうです、アメリカ映画なんかでドリンクホルダーとかに使われてるアレに似てますよね。そして、この素材の原料は、なんと、”きのこの菌糸体”なんだとか。
さらに記事によりますと、ボディ強化のため外皮素材をある種のバクテリアが生成するセルロースでコーティングする研究が進んでるんだとか。
それだけではありません。防水性を実現するため、スズメバチが巣を固めるのに用いる唾液中に含まれるタンパク質のクローンを作成して防水機能を持たせているんだとか。すごい...
最終的には、ほぼすべてのパーツを上記のようなバイオ素材でつくり、どっかで行方不明になったり、墜落しても土に還るエコクアッドコプターに仕上げることが目標らしい...
はぁ...もうそんなところまで来てるんですね。びっくり。
しかし、おいくら万円するのかしら...なんか、高くつきそう...
そんなことを考えながら、元記事を見ていたら、もっと前から土に還る?いや、動物が食べてくれる?クアッドコプターを作っちゃったGeekなおねぇさんがいるようです。
そうです、上記のクアッドコプター、made by チョコレート。
あれ?でもチョコレートだとボディ重くならないのかしら...^^;
チョコレートコプターの記事を読みたい人はこちらからどうぞ。英語ですけど。
時代はすでに、生分解して”土に還るクアッドコプター”の方向へ進んでるんですね...
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