
もうどっかで似たようなのがあった気もしますが...
先週米国ラスベガスで開催された、世界最大のIT&家電ショー『CES2015』で発表されたparrot社の『Parrot Pot』が話題のようです。
ガジェット通信によりますと、このスマホ連動植木鉢、
・土壌水分レベル、土壌の肥沃度、温度や明るさセンサを内蔵
・内蔵された2.2リットルの水を、センサの情報と8000種類以上の植物データベースを参照して、スマートフォンのアプリケーションと連動する事により、適切な「水やり」を行う事が可能
・バッテリも1年以上持つ。
・IPX5の防水機能も有る。
動画が紹介されていたので、どうぞ。動画は3分少々です。
動画を見ると、Bluetooth4.0で通信と表示されてますが、Bluetoothってマックスでも100mぐらいの距離しか通信できなかったような...どうせなら、Wi-Fi通信できるようにして、外出先から水やりできるようになればいいんですが...
植物の健康管理系ではすでにスマホでコントロールできるようなものが出まわっていたかと思いますが、こういうのができるようになると、ペットの食事や水やりなんかも可能になりますね。
なんでも通信で繋がる時代ですね...いろんな課題が生まれてきそうです。
ちなみに、このparrot社、「マルチコプター≒『ドローン』」のメーカーとして有名だそうです。
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EG植栽パックのミニ版、だそうです。

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