2015年01月26日
1km先から無線操縦できる超遠隔災害対応建機ロボ開発 清水建設
ほぉ...災害現場に人が入らずして作業可能とな??
日刊工業新聞の伝えるところによりますと、清水建設が1キロメートル離れた場所から無線操縦できる超遠隔災害対応ロボットを開発、トンネル崩落事故などの現場に遠隔操作で油圧ショベルを入れて土砂を片づけながら、トンネルの形状測定や二次災害の可能性の調査が可能になる、そうです。
詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、カメラ6台などのデータ通信により建機を操作、道中に障害物があっても問題なく通信できるようです。3次元スキャナーの距離計測機能を搭載し、立体データで状況を確認しながらアームを操作するそうな。
すごいですね。電波の周波数の規定とか大丈夫なんでしょうか。屋外だから問題ないのかしら...最近は家庭用の無線LANでも2階建ての家の2階とかなら届くようですが、確か周波数の割り当ての関係上なんか規定があったような...
危ない現場に人が入らず作業をできるのはよいですね。
弊社の推進工法 リモコン式無人掘削工法 セーフティークライマー工法もよろしくです^^;。
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