やはり温暖化が大きく影響してるってことなんですかね...それにしても半減はひどいですね。
ナショナルジオグラフィックの伝えるところによりますと、米国カリフォルニア州に生育する大木の数が1930年代に比べて半減しているという研究が、学術誌『米国科学アカデミー紀要(PNAS)』に発表された、そうです。
詳細な事情は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、原因は過剰な大樹の伐採や山火事による喪失など色々あるようですが、”水ストレス”だそうです。
”水ストレス”ってなんですか??と言うと、記事より引用させて頂くと、
マッキンタイアらはコンピュータモデルを用いて、降水量、気温、土壌の水分、雪解けのタイミングといった要素を基に「水ストレス」を算出。森の木々が、必要とする水の量に対して、実際にはどれだけの水を得ていたかを調べた。
樹木が必要な水の量が足りてるかどうか、というのが”水ストレス”なんですね。
でもって、やはり水ストレスの増加は気温の上昇なんだそうです。これについても興味深い記述が...
気温が上昇すると、木はより多くの水分を空気中に放出するようになり、また雪解けが早まることで、乾期の間に木々が使える水の量が減少してしまうのだ。
気温が上がると木は空気中により多くの水分を”放出”するんですね...のどが渇いてガンガン水分を吸収するのかと思ったのですが...水分を放出することによって、周りの温度を下げようとするってことですか??
2100年には、同州の平均気温は20世紀末に比べて最大5℃も上昇し、植物の水ストレスは30%増加すると、記事は伝えています。
Polarbearology & conjectaneumというサイトによりますと、ホッキョクグマが海氷面積減少により、集団で生息地域をより北極点に近い地域に移動する傾向にある、という興味深い記事があったりもします。
カリフォルニアで毎年のように報道される大規模な山火事も気温上昇による自然発火だったりしますよね。
やはり温暖化は進んでいるということですね。
日本の山林にあってはどうなんでしょうか?日本も大樹が減少傾向にあるんでしょうか?気になるところです。
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