
現場の状況もあるんでしょうが、人手不足なのかしら...
中国新聞アルファの伝えるところによりますと、広島市の土砂災害に伴い近畿中国森林管理局(大阪市北区)が安佐南、安佐北両区で整備する治山ダムと斜面補強の緊急復旧工事で、同局が5件の入札を公告したが、いずれも落札希望が1社もない「応札なし」に終わっていたことが17日、分かった、そうです。
原因としては、予定地は急斜面で工事用車両や重機の通行が難しいことなどから、業者側が敬遠したとみられ、予定した2015年度中の完成がずれ込む可能性もある、と記事は続けています。
工事の内容もさることながら、人手不足もあるのではないですかね...急傾斜の工事なら、弊社が推進するリモコン式無人掘削工法 セーフティークライマー工法はダメなんでしょうか...とは言っても、施工業者さんのスケジュールもあるんでしょうが...
最近、行政・自治体系の入札とか公募で応札なしとか応募なしとか目につきますね。
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