2015年02月26日
そんなに需要あるのかしら...日本初、移動式水素ステーション「ハイドロシャトル」トヨタ他の共同新会社が開設
Hydrogen Tanker - No Smoking / Kecko
水素自動車って、そんなに普及してるんですか??それとも先手必勝パターン??
Futurusの伝えるところによりますと、トヨタグループの豊田通商が2月6日、ガス事業大手の岩谷産業とガス供給システムを手掛ける大陽日酸の3社で1,000万円ずつ出資して、移動式水素ステーションを運営する新会社、合同会社日本移動式水素ステーションサービスを設立、大陽日酸が開発した移動式の水素ステーション『ハイドロシャトル』を活用して、FCV用の水素供給拠点を早期に確保を目指すようです。
この新会社設立の背景には、政府が昨年年6月に策定した『水素・燃料電池戦略ロードマップ』で、2015年度内に4大都市を中心に100箇所程度の水素供給ステーション整備を謳っていることがあるようですが...
記事によると、現在日本にある水素ステーションは全国で7ヶ所なんだそうです。
にしても、水素自動車って今、日本でどれくらい普及してるものなんですかね?
ヨーロッパでは市バスが水素燃料で走ってたりするニュースがあったように思いますが...日本ではどちらかというと電気自動車の話題が多く、水素燃料で走る自動車の話題をあまり聞かないような...
排出されるのが水だけという部分で非常にクリーンな自動車となるので環境負荷を下げることができ、技術的に成功すればお隣の大国に購入してもらって、流れてくるPM2.5を減らして頂ける、といい事ずくめなんですが、肝心の日本国内での普及率がよく解らないですね^^;。
これが契機となって、水素自動車、普及しますかね??
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