2015年03月03日

あら?企業秘密じゃ...例の非破壊ハチミツ搾取機の秘密があっさり公開されてる件




先日、当ブログでもお伝えした、Kickstarterにアップされているという画期的な非破壊ハチミツ搾取機、ひろぶろの記事では仕組みは秘密となっていたかと思うのですが、Futurusでその構造があっさり紹介されていました^^;。

詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、一部記事を引用させて頂くと、
『Flow Hive』では、予め蜂の巣の形状に作られた巣板が巣箱にセットされている。
すると、ミツバチはそこにせっせとハチミツを貯めるのだ。そしてハチミツが貯まったことを、巣箱の背面にある透明な窓から確認できたら、ハチミツを取り出すチューブを巣板の下部に取り付け、上部にあるバルブを捻る。
巣板の六角形部分が中央を境に上下にずれ、上から下までの互い違いの段に変わる。
(中略)
六角形に貯まっていたハチミツは、六角形がずれたことで重力によって下に落ちていく。そして巣箱の下に貯まったハチミツが、取り付けたチューブを通して巣箱の外側に出てくるのだ。

だそうです。

この搾取機、『Flow Hive』って言う名前なんですね^^;。それすら初耳ですが...
優れた製品はやはりシンプルな構造ですね。シンプル・イズ・ベストとはよく言ったものです。

あと、記事で気になったところは、この装置、セイヨウミツバチを対象に作られているので、日本のニホンミツバチなどには、巣のサイズが合うかどうかわからない、そうです。

記事に構造の画像もあるので、ご覧になってみてはどうでしょ。
いや、すばらしい。

【関連記事】

これはいいな...非破壊ハチミツ搾取装置

ついに革命が起きるのか!?空気で雨を避けるAir Umbrella が出資募集中(2014)

健康管理しながら電力確保できるモバイルバッテリー登場と話題【AMPY】(2014)

ダブルの意味で涙目かも!?...iPadでデザイン可能な子供向け3Dプリンターがクラウドファウンディング(2014)

シュッとスプレーするだけでiPhoneを防水加工しちゃう【Impervious】(2014)

使い終わった鉛筆を植えると植物が...【Sprout: a pencil with a seed】(2014)

これはちょっとほしいぞ...スマホで紙飛行機をコントロールできる【PowerUp3.0】(2014)







posted by ケイエフ at 13:06| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | スタッフ・ルーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック