
先日、当ブログでもお伝えした、Kickstarterにアップされているという画期的な非破壊ハチミツ搾取機、ひろぶろの記事では仕組みは秘密となっていたかと思うのですが、Futurusでその構造があっさり紹介されていました^^;。
詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、一部記事を引用させて頂くと、
『Flow Hive』では、予め蜂の巣の形状に作られた巣板が巣箱にセットされている。
すると、ミツバチはそこにせっせとハチミツを貯めるのだ。そしてハチミツが貯まったことを、巣箱の背面にある透明な窓から確認できたら、ハチミツを取り出すチューブを巣板の下部に取り付け、上部にあるバルブを捻る。
巣板の六角形部分が中央を境に上下にずれ、上から下までの互い違いの段に変わる。
(中略)
六角形に貯まっていたハチミツは、六角形がずれたことで重力によって下に落ちていく。そして巣箱の下に貯まったハチミツが、取り付けたチューブを通して巣箱の外側に出てくるのだ。
だそうです。
この搾取機、『Flow Hive』って言う名前なんですね^^;。それすら初耳ですが...
優れた製品はやはりシンプルな構造ですね。シンプル・イズ・ベストとはよく言ったものです。
あと、記事で気になったところは、この装置、セイヨウミツバチを対象に作られているので、日本のニホンミツバチなどには、巣のサイズが合うかどうかわからない、そうです。
記事に構造の画像もあるので、ご覧になってみてはどうでしょ。
いや、すばらしい。
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