
記録に残すぐらい、ムカついたってことでしょうか^^;。
Biglobeニュースの伝えるところによりますと、3750年前の石板に商取引上のクレームが記されており、その石板がイギリスの大英博物館に展示されている、と話題になっているそうです。
記事によりますと、クレームの内容の詳細は解らないそうですが、古代メソポタミア時代のもので、Nanniという人物が粘土板に文字を掘って、ビジネスパートナーのEa-nasir氏に送った文書ということまでは分かっており、どうやら彼のサービスに対するクレームが刻まれていた、そうです。
その内容は「なぜ私なのですか? 私を侮辱しているのですか?」と、提供されたサービスのクオリティに対して不満を訴えるものなんだとか...^^;
パピルスはエジプト文明からなのでこの時代は紙がなかったからか、石板でやりとりしたということなんですかね?にしても、記録に残してまで文句を言いたかったというのは、相当頭にキたんでしょうね^^;。
このニュースにネット民の反応は、「最強の記録媒体は石板だな」、「落書きも千年立てば文化遺産」などなかなかの名言が発信されてるようです^^;。
後世に何かを伝えたい人は、是非、石板で。^^;
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