朝から臭そうなニュースでごめんなさい^^;。
なかなか衝撃的なデザインですね。^^;
がらくたgalleryで紹介されていたニュースですが、イギリスで人の排泄物や食品廃棄物から出るメタンガスで走るバスが定期運行することになったそうです。
そのバスのデザインがこちら。
モンティ・パイソンで知られるイギリス、下品で皮肉たっぷりな文化が話題になることもしばしばですが、この下品なデザインをわざわざ採用するには、ちゃんと意味があるんです。
記事に運行会社のマネージング・ディレクター ジェイムズ・フリードマン氏のコメントがあります。
「昨年初めてスタートした時、バイオバスは世界的にも大きな注目を浴びました。そしてその第2弾としてバスの運行を都市部へと持ってくることが重要だったのです。(中略)
このバスが都市部の中心を走るということが必要なんです。多くの人の目につくことによって、バスが何によって給油されているのか、環境のために何ができるのか、そういった議論をするきっかけにもなるわけですから。」
普段の生活の中でも、誰にでもできる環境保護、省資源化はできる、ということをこのバスの燃料で表現しているというわけですね。
米国ではよく本気でう○ちやお○っこからバイオ燃料を作っている研究が見受けられますが、やはり排泄物からエネルギーを生み出せるなら、リサイクルにもなるし、人類がいる限り無くならないので、一番よいことですが、安定供給と現在のエネルギーより安価に製造・流通できるかがカギですね。
既存のエネルギー会社からの反発もありそうですが...
日本でこのデザインのバス、受け入れられるでしょうか...^^;
個人的にはなんの抵抗もありませんが、やはり、不快に感じる方もいらっしゃるでしょうし、オープンカフェで食事している横をこれが通ったら、色々言われそうですね^^;
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