なんか、もう、これだけ発電アイテムがあるとあちこちで発電して、電気の自給自足できるんじゃないの?というぐらい電気って生み出せるんですね。
ガジェット通信で『Plant-e』という発電システムが紹介されています。
どういう仕組かと言いますと、記事より引用させて頂きますと
チームでは、水を基盤として生育する植物がもつ自然の働きに着目。植物は太陽の光を受けると光合成をおこない、反応によって生じた物質を、水に浸った土壌から排出する。排出された不要物は微生物によって分解されるが、その際に電子と陽子を放出する。この電子と陽子を、陽極と陰極を用いて集め、電力として活用するという流れだ。
すごい発想ですね。^^;
植物の光合成で排出した物質をバクテリアが分解、そこできた電子と陽子を集めて、電力として使おう、というわけです。
なんか...植物とか動物からしたらどんだけ電気いるねん!とツッコみを入れられそうな集電システム。^^;
しかし、記事によると”15平方メートルの植物栽培床で、スマートフォンを充電する程度の電力を集められる”というから、バカに出来ません。
これが田んぼでも発電可能なら、電力の地産地消ができそうです。
色んなことが考えられてるんですねぇ...そして、植物やバクテリアのチカラはすごいです。
また5月から電気代値上げとか言ってるし、そろそろ電気の自給自足キットかなんか必要なのかも。
動画が公開されていたので、どうぞ。5分弱です。
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