2015年04月01日

水耕栽培したら電気が出来るぞ!という研究をオランダで開発中『Plant-e』




なんか、もう、これだけ発電アイテムがあるとあちこちで発電して、電気の自給自足できるんじゃないの?というぐらい電気って生み出せるんですね。

ガジェット通信『Plant-e』という発電システムが紹介されています。

どういう仕組かと言いますと、記事より引用させて頂きますと
チームでは、水を基盤として生育する植物がもつ自然の働きに着目。植物は太陽の光を受けると光合成をおこない、反応によって生じた物質を、水に浸った土壌から排出する。排出された不要物は微生物によって分解されるが、その際に電子と陽子を放出する。この電子と陽子を、陽極と陰極を用いて集め、電力として活用するという流れだ。


すごい発想ですね。^^;
植物の光合成で排出した物質をバクテリアが分解、そこできた電子と陽子を集めて、電力として使おう、というわけです。

なんか...植物とか動物からしたらどんだけ電気いるねん!とツッコみを入れられそうな集電システム。^^;

しかし、記事によると”15平方メートルの植物栽培床で、スマートフォンを充電する程度の電力を集められる”というから、バカに出来ません。

これが田んぼでも発電可能なら、電力の地産地消ができそうです。
色んなことが考えられてるんですねぇ...そして、植物やバクテリアのチカラはすごいです。

また5月から電気代値上げとか言ってるし、そろそろ電気の自給自足キットかなんか必要なのかも。
動画が公開されていたので、どうぞ。5分弱です。



【関連記事】

影を消しちゃうツインタワーが設計されている、らしい。

エネルギー多様化政策はやはり大事...本日の皆既日食でEUの太陽光発電、戦々恐々らしい件

じわじわ来てる?エネルギーの地産地消...東京都心の小さな発電所が増えている、らしい。


(株)ケイエフの土ほぐし機 エアースコップ





posted by ケイエフ at 08:26| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック