
どんなものか、ちゃんとイメージできてないからなんでしょうけど、バーチャルなら、オンライン上で操作してるところが見れるようにしてくれればいいのに、とか思ってしまいます。
yahooニュースの伝えるところによりますと、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、2015年10月7日〜10日に、災害対策ロボットのバーチャル競技会「ジャパン・バーチャル・ロボティクス・チャレンジ(Japan Virtual Robotics Challenge:JVRC)」を開催すると発表、競技会は「CEATEC JAPAN 2015」(幕張メッセ)の会場内にて開催される、そうです。
記事によりますと、同イベントではNEDOが行っている災害対策ロボット開発プロジェクトの一環として行われるもので、プロジェクトで開発されているロボットまたは独自開発のロボットをコンピュータシミュレータ「Choreonoid」にて競わせる、優秀な成績を収めたソフトウェアについては実際のロボットに搭載し、2015年12月に開催される「2015 国際ロボット展」にて実演することも検討されている、と記事は続けています。
ほぉ...ソフトウェアのロボットを動かすなら、クラウド上に競技場を作って、どこからでも観覧できるようなシステムにしてほしいですね^^;。サーバの負荷が高すぎて無理??^^;
競技内容は、障害を取り除いたり、消火活動したり、と実際の災害を想定した課題にいかに迅速・正確に対処できるか、を競うようです。
チーム登録受け付けは2015年3月より開始されており、登録締め切りは同年5月11日だとか。詳細はイベントの本家サイトでどうぞ。
まだ間に合いそうですね。チャレンジしてみたい人は確認してみてはどうでしょ?
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