
roomieで紹介されていた、近未来型お掃除ロボット『MAB』というのがなかなか強烈ですよ。
このコンセプトデザイン、スウェーデンのストックホルムに拠点を置く世界的な家電メーカーElectroluxが毎年開催している、次世代の家電コンセプトコンペティション「Design Lab 2013」で見事Winnerとなったデザインだそうですが、蚊のようなちっちゃい虫型ロボットがお部屋をお掃除してくれるんだそうです。
記事にどんな風にお掃除してくれるのか、解説されてるので引用させて頂くと、
908台の小さなロボットがパタパタと羽ばたいて飛び、下部の接触部が床やその他の汚れ部分に接触します。接触部には汚れを分解してくれる混合液が付着しており、これが汚れを直接分解し、ロボットが吸い取ってくれるというもの。
だそうです。
お掃除というよりは、SF映画で出てくるような悪役のロボット兵みたいな感じなんですが...^^;
こんなちっちゃいロボットが可能なのか?と思ったりしますが、記事にはそのことも説明されています。
すでに1セント硬貨サイズのフライングロボットは開発が進んでいるという話が。ハーバードのマイクロロボット研究室にて、実際に飛んでいる様子を撮影しています。
だそうです。
動画があるので、貼っておきますね。動画は2分弱です。
これ、部屋の掃除をしてもらうより、コバエなどのちっちゃい、うっとおしい虫を退治してくれる、あるいはスズメバチなど人間が近寄りがたい生物の撃退に使えるといいですよね。
農家のビニールハウスなんかで活躍してくれそう...
実現すると、かなり未来な感じになるんですけど...
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