なんというか...これこそまさにマッドサイエンスだと思うんですが...^^;
GIZMODO Japanで紹介されていたゴキブリ型ロボットがあらぬ進化を遂げているようです。
どういうことかと言いますと、ゴキブリ型ロボットと鳥型ロボットを合体させて、例えるなら、ゴキブリを空母、鳥型ロボットが戦闘機という感じのロボットになっているようです。
まぁ、動画をどうぞ。1分弱です。
この研究をしているのは、カリフォルニア大学バークレー校のBiomimetic Millisystems Labだそうで、記事にもありますが、ゴキってもともと飛べる生き物やろ?なんで飛ばせるようにせーへんねん?と誰しも疑問に思うわけですが、その理由は...
地面を走る機能と空を飛ぶ機能の付いたロボットをデザインするのは難しく、重くて速度も出ず、空を飛ぶのも不格好なものになってしまいます。
だそうです。
簡単に出来そうで、意外と難しいんですね...しかし、むしろ、空母型にしたほうがいろいろ便利かもしれません。特に災害現場のような障害物が多い場所なら、行けるところまで行って行く手を塞がれたら、飛行機飛ばしちゃうとか...
にしても、なんでみんなゴキブリをロボ化したがるんですかね^^;。
カブトムシとか、もっとかわいい虫にしましょうよ。
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