いやいや、これ、結構大事なことですよね。
らばQの伝えるところによりますと、ノルウェーではマルハナバチ用のハイウェイを作ったそうです。
どういうこと?と思って記事を読んでみると、マルハナバチを花の蜜に効率的に導いて救うのが、このハイウェイの目的で、さまざまな環境の変化から、世界中でミツバチやマルハナバチ(ミツバチ科)の数が減りつつあることに対する対処のようです。
さらに記事によると、ノルウェイでは生息するマルハナバチ35種類のうち6種類が絶滅の危機にあるそうです。
どんなふうに”ハイウェイ”を整備するかというと、花を見失いやすいルートに花や植物を植えて、うまくつなげる、という手法だとか。
近年、しばしばハチがいなくなったと大騒ぎしてるニュースを見かけることがありますが、ハチの受粉がないと色んな所に影響が出て、最終的には人間さまの生活が立ち行かなくなってしまうわけです。
ハチがいなくなるとどれだけ困るか、kfighter.comで紹介しているので興味がある方はどうぞ。
記事にもありますが、街に花が植えられきれいになるし、ハチの活動にも好影響が出るなら、この”ハイウェイ”はとてもいいアイデアですね。
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