2015年06月10日

知らなんだ...緑化、食育に、四天王寺で養蜂

Kontrolle im BienenstockKontrolle im Bienenstock / rainerstropek@yahoo.com


へぇ...知らなんだ、結構四天王寺行くんですけど...

大阪日日新聞の伝えるところによりますと、都市部での養蜂を通じて周辺地域の緑化推進に取り組むNPO法人「梅田ミツバチプロジェクト」が今春から新たな拠点として同市天王寺区の和宗総本山四天王寺境内で巣箱設置を試みている、そうです。

記事によりますと、第一号は梅田のヤンマーのビルの屋上でスタートしてるようですが(あ、なんか聞いたことあるな...)その二号として拠点を探していたところ、四天王寺さんと縁があって巣箱を設置してもらえることになったんだとか。

お寺にハチが飛びまくっていたら参拝者を襲撃して危ないんじゃないのか?と思いきや、一般参詣者が出入りできない境内の一画で養蜂を行っているそうです。

同プロジェクトの狙いは、
▽ミツバチによって都会の木々や草花、野菜などが受粉▽家庭菜園なども含め、作物が豊かに実る
▽飛来した野鳥が害虫を食べたり種を遠くへ運んだりする−といった生態系の循環。
▽地域一体で持続可能な自然環境づくりを目指している。

だ、そうです。

なるほど。境内には推定で約15万匹を飼育してるそうで、集まったハチミツは、「地産地消」の観点で、飲食など地元の協賛店が食材として使用するんだとか。

記事にありますが、ミツバチの寿命って50日しかないんですね、びっくり。
ちなみに、赤ちゃんにハチミツ食べさせたらダメですよ、ボツリヌス菌にやられちゃいますから。

四天王寺なら茶臼山とか近所にあるので、結構集まるかもですね。
てか、なんで天王寺公園でやらなかったのかしら...

ミツバチが地球環境に大きな影響力を持っており、人間の生活の重要な部分をしめていることは最近あちこちで話題になっているので、ご存知の方も多いかと思いますが、先日当ブログでお伝えしたように、ノルウェイみたいにミツバチハイウェイが大阪にもできるかも、ですね。

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(株)ケイエフの、のり面緑化工法 植物誘導吹付工





posted by ケイエフ at 08:49| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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