2015年07月27日
【関西限定andoroidアプリ】未来っぽい!...雲の発達状況を3D表示して豪雨5分前に通知してくれる実証実験アプリ『3D雨雲ウォッチ』
※画像はgigazineよりキャプチャさせて頂きました。
これはかっこいい!
Gigazineの伝えるところによりますと、世界最先端の気象レーダを使用し、3次元降雨データをリアルタイムで観測処理、データを配信することで雨雲の動きを3Dアニメーションで表示してくれるAndroidアプリ「3D雨雲ウォッチ」が、配布されており、関西での実証実験が行われているらしいです。
このアプリ、情報通信研究機構(NICT)と天気予報サービス「ライフレンジャー」が共同研究で実現したアプリで、従来型レーダでは5分間隔だったところを30秒間隔で観測可能で、豪雨がやってくる5分前には通知でお知らせしてくれるので、すばやく避難できるとのことです。
上記画像はGIGAZINEさんのサイトからキャプらせて頂いたのですが、かっこいいですねぇ。
まるで映画『AKIRA』のワンシーンを彷彿とさせる立体映像。未来っぽい^^;。
記事によりますと、雨の強さによって雨雲の色が変わるらしく、最強になると赤で、、「大規模な災害が多発するレベルの豪雨(50ミリ以上)」になるんだとか。
それはわかりやすい。
しかもこの3D表示された雨雲、ぐりぐり指で動かせば、角度を変えることもできるんだとか。
おぉ...もうなんか、ほんと記事を読んでるわけでもワクワクしてきますね^^;
※画像はgigazineよりキャプチャさせて頂きました。
そして、ゲリラ豪雨ともなると、上図のように火柱がたったようになるようです。
なんか...火事現場表示するアプリみたいになってますね^^;。
観測対応地域は、大阪府全域、京都・滋賀・兵庫の一部となっており、動作環境はAndroid 4.4以上・iOS 8以上(予定)を推奨いたしますが、WebGL非対応端末が一部あります、とのことです。
そして、アプリは2015年10月30日までの約3カ月間公開され、iOSおよびApple Watch向けアプリは8月以降にリリースされる予定とのことです。
関西在住のアンドロイダーの方は是非入れてみてはどうでしょ?
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