水素を燃料として動力を生み出す乗り物は、もはや珍しくもなんともなく、バスなんかも普通に走ってるわけで、原理的には判るのですが1リットルの水で500km走行可能というのはすごいですね。
temitaで紹介されていたのですが、サンパウロ在住、ブラジル人男性のRicardo Azevedo氏が公開した『TパワーH20』というバイクが話題です。
記事よりその原理を引用させていただくと、
水を燃料とし、外部のカーバッテリーが電気を作り出して水分子を水素に分解します。
そこからエンジン内で燃焼が起こり、それにより運動力が生まれるということです。
だそうです。
しかし、本当なのでしょうか?^^;
500kmと言えば、東京ー大阪間以上の距離なんですが...
動画があるので、どうぞ。90秒ほどです。
しかも、この動画を見る限り、ものすごい汚い水でも走れるイメージになるのですが...不純物はどこで処理されるんでしょうか...^^;
どれくらいのパワーが出せるのかわかりませんが、もしこれがほんとなら、ちょっと頑張れば重機を動かすことも可能になるかもしれませんね。山の水で重機を動かすことができるようになれば、弊社が関係するのり面業界や土木業界の方には願ってもないシステムとなるわけです。
そんなことより、ブラジルの河はなんでこんなに泡が浮いているのか、そっちのほうが気になったのですが...水で500km走れるバイクの開発より、河をきれいにする技術を開発したほうがいいような...^^;
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