2015年09月14日
【イベントレポート】全国建設業労働災害防止大会の展示会に行ってきました。その1
去る2015年9月10日〜11日にグランキューブ大阪で開催されました『全国建設業労働災害防止大会』に行ってきました。安全保護具等安全にかかるツールの展示会をやっているとのことで、講演は聞かなかったのですが、展示会のほうだけ参加させて頂きました。
先日お伝えしたように、、厚労省から『ロープ高所作業について、改正労働安全衛生規則が施行されます。』というお達しがあったからか、ハーネスの展示が多かったです。弊社も安全帯やロリップ等扱っておりますが、今後ハーネスも取り扱っていきますので、とても参考になりました。
あと大きく目立ったのはヘルメット、安全靴などやはり安全保護具の展示会なので身に付ける系は多く展示されていました。
弊社は2日めの11日の午前中に行かせて頂いたのですが、いつも参加させて頂く防災系のイベントよりはやや人の入りは少なかったように思います。その分、出展者の皆様にはとても懇切丁寧に対応頂きました。ご対応頂いた皆様、ありがとうございました。m(__)m またお疲れ様でした。
会場に入ると、こんな感じです。海外の方と思しきスタッフさんのいるブースが数社あったのが、ちょっと印象深かったです。
おっと、忘れてた^^;。入り口にちゃんとブースの案内板も...
ハーネスといえば、人気の藤井電工さんのブース。弊社もハーネスを取り扱わせて頂いています。ハーネスのお問い合わせは、弊社Webサイトの問合せフォームをご利用ください。
マネキンにハーネスをつけてるブースが沢山ありました。
こちらは谷沢製作所さんのハーネス。
こちらはミドリ安全さんのハーネス。ベルトの塊みたいなハーネスは着用時に混乱するので、裏にメッシュの面をつけることで装着しやすく工夫。
こちらはサンコーさんの展示、ハーネス。
ベルトだけで宙吊りになった場合とハーネス着用時では、態勢がこれだけ違う、という案内ボード。
弊社スタッフがハーネスを着用して、実際に吊られてみました^^;。
実は彼の前に私も、ベルトとハーネス両方着用して吊られてみたのですが、ベルトで吊られると内臓がちぎれそうになるぐらいの圧迫感があり、とても救助が来るまで宙吊りになっていられないぐらいキツかったです。(T_T)。ハーネスは必須ですね。ご用命の際はケイエフまでお問い合わせください^^;。
宙吊りになったときに足の負担を軽減するベルトみたいなのもあるようです。
画像が解りにくいですが、腰につけたちっちゃい箱からベルトを伸ばして、足の裏で踏む感じです。
propさんのハーネス。こちらはマタの部分のベルトの色を変えることで装着しやすくする工夫がされています。
センサーが内蔵されていて、転倒するとエアバッグが作動するハーネスもあったりします。
最近は”けんちく小町”という女性スタッフも活躍する現場になりつつあるためか、女性仕様のものもいくつか展示されてました。
これまた”けんちく小町”シリーズ。
横移動時の吊り具。
ハーネスを取り扱ってるところは、ハーネス周りの器具を同時に展示してます。
ちゃんとベルトを装着してるかどうかを無線で確認できるガジェット。
長くなってきたので、残りは”その2”で。
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