techable.jpで紹介されていてた、Lumenという懐中電灯が結構いい感じです!
この懐中電灯、記事によりますと
内部には小型の熱電発生装置(thermoelectric generator、TEG)が搭載されており、熱を電気エネルギーに変換し、5ミリメートルサイズのCree社のLEDを点灯させられるという。
体温と外気温の格差を利用し、例えば外気温28度のときには、15ミリアンペア、3ボルトのエネルギーを生み出す。これは、3000ミリカンデラのLEDを点灯させるに十分な量だ。
余った電力は、本体内部の蓄電器に保存されるので無駄がない。
電池を使用しないということで半永久的に使える、ということですが、LED電球が寿命を迎えたりするのでそれは言い過ぎかもしれません^^;。
ただ、体温で発電すると言うことは災害時など緊急時にいつでも明かりを点けられるのは助かります。
このアイテム、kickstarterにて資金調達中で、開催期間は残り24日、早くも目標金額の9倍以上の資金を集めている、というからすごいですね。
動画を見る限り、指一本で作動させるようになってますが、これ、グリップスタイルにすればもっと発電量アップできるんじゃないんですかね?
それが可能なら、もちっとでかい懐中電灯ができそうです。
この発電システムをもっとうまく使っていけば、ゆくゆくは充電不要の携帯電話とか出来そうですね。
これは期待。(^^)
動画があるので、どうぞ。動画は2分少々です。
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