2015年11月16日
障害物を避けて自動運転で飛ぶMITの学生が開発したドローンがすごい!
これはすごい...SF映画の世界が現実に、という感じですね。
小太郎ブログで紹介されていた、マサチューセッツ工科大学、MITコンピュータ科学・人工知能研究所の博士課程学生、アンドリュー・バリー氏らが開発した、障害物を自動的に回避しながら飛行するドローンの映像がすごいです。
とにかく映像を。動画は2分半ほどです。
このドローン、人間の目のように左右2つ設置したカメラで前方の障害物を確認しながら、時速50キロ弱で自律飛行するんだそうです。
このシステムなら、密林が計画してるドローン配達においてもバードストライクの心配をしなくてよさそうです。
さらに、例えば、災害で倒壊した建物の図面とセットで連動できるようにすれば、災害現場でも無人で倒壊現場の中の状況をチェックできるようになりますね。
熱感知センサーも合わせれば生存者確認も出来そう...すごい時代になってきましたね。
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