
”渦電流”ってすごいな...なんか、よく解らないけど、色々応用が効きそう。
Techableで紹介されていた、”渦電流”で発電するちゃりんこ用LEDライト『NEO』というのがすごいです。
記事によりますと、現在Kickstarterで資金調達中のこのライト、非接触で発電するため、バッテリーも摩擦も不要、つまり、ちゃりんこ漕いでも重くならない、しかもバックアップ電源まで備えたスグレモノです。
ここに使われている”渦電流”というのも解説されているので、引用させて頂くと、
渦電流とは、アルミニウムなどの金属板を動かすことで生じる誘導電流のこと。
実際にNEOがどう働くかというと、まず車輪近くにNEOがくるように固定する。そして自転車をこぐと、車輪の縁の部分のアルミニウムが回転することで、電流が電磁誘導され、LEDライトが点る仕組みになっている。
NEOと車輪との間に形成される磁場を活用しているので、当然のことながら非接触型。
とのことです。
電磁誘導って...おっさん世代ならご存知のコンバトラーVを思い出しますね。( ̄ー ̄)ニヤリ
この技術、特許申請中なんだとか。
しかも、安い!...kickstarterプリオーダー価格45ドル(120円換算で5400円)で手に入るようです。
この技術を使えば、割りと色んな物から電気を生み出すことができそうです。
工場なんて、回ってるものなんか一杯あるでしょうから、それだけで発電できますよね。
省エネ、節電に大いに役立ちそうです。
磁場を利用して電気を生み出すって、すごいですね。
あ!...ハムスターで発電し放題が出来る!?
動画があるので、どうぞ。LEDめちゃくちゃ明るいですよ。
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