2015年12月04日

事業者、ピンチ!?グリーン投資減税、太陽光発電打ち切り...政府・与党


swanksalot / Visualhunt.com / CC BY-NC-SA


こういう施策はいつかは無くなるもんですが、これ、事業者はちゃんと投資コスト回収できるまで行ったんですかね...

yahoo newsの伝えるところによりますと、政府・与党が30日、2016年度税制改正で、省エネや再生可能エネルギー設備への投資に対する優遇税制(グリーン投資減税)の対象から、普及が進んできた売電事業用の太陽光発電設備を除外する方針を固めた、とのことです。

さらに、一方、地熱や木くずなどを燃やす木質バイオマスの発電設備を追加、風力や中小水力などは延長を認める方針だ、と記事は続けています。

今年は某電力会社が太陽光発電による売電の買い取りを中止すると発表したり、台風でどっかのメガソーラーがすっとんで大惨事になったりと、太陽光発電にとっては受難の一年となったのですが、年の瀬に痛いニュースが飛び込んできましたね。^^;

もしこれが決定したら、メガソーラー事業者はどうするんでしょうか...
ちょっと話はズレるんですが、現在ガソリンとか灯油が空前の値下がりをしているので、今のうち大量購入して、化石燃料発電してはどうかと...思いっきりクリーンエネルギーの真逆を行くことになるんですけど...^^;

やっぱ、ヒトもモノも日々動いてるので、この運動エネルギーをうまいこと熱エネルギーに替えて、それを蓄えて使うようなシステムを考えたほうがよいのでは...^^;
あ、少子高齢化が進む日本ではそれも危ういか(T_T)

今後の太陽光発電の展開が気になりそうです。

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posted by ケイエフ at 08:38| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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