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- Photo credit: cotaro70s via VisualHunt.com / CC BY-ND
※イメージ画像です。
コアな分野を...^^;
すごいですね。
マイナビニュースの伝えるところによりますと、日本政策金融公庫が東京都の東京大学本郷キャンパスで10日開催した「第3回 創造力、無限大∞ 高校生ビジネスプラン・グランプリ」最終審査会において、東京都品川区の青稜高等学校のビジネスプラン「"ききゅう(木救)教室"で、学校生活を快適にする!」がグランプリに選出された、とのことです。
この記事の中で、ほかに色々受賞内容が掲載されてます。詳細は同金融公庫のPDFファイルを見て頂ければよいかと思いますが、静岡県の富岳館高校という学校が『究極のエコ資材の可能性 〜被災地の法面緑化』という研究で審査員特別賞を受賞した、そうです。
どんな内容なんだろう?と思ってほかに記事を探してみたら、静岡新聞SBSに記事がありました。
記事より研究内容を引用させていただくと、
同校は静岡大や地元製紙業者の協力で、キノコから抽出した成分を活用したエコ資材を開発。東日本大震災で津波被害を受けた宮城県で芝生の緑化事業に取り組んでいる。
審査会では事業の経過やインドネシアでの展開、生産コストなどについて発表した。地元産業との融合や、海外を視野に入れた計画が高く評価された。
ということです。
なんか...すごいことしてますね。
同高校のサイトを拝見しましたが、農業とか結構盛んな学校のようです。
にしても、法面緑化の研究とかしてるってマニアックなような...^^;
ただ昨年は静岡県は結構土砂災害が多かったような気がするので、県としては有望な人材ですね。
がんばってください(,,゚Д゚) ガンガレ!
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