※イメージ画像です。
また静岡の高校生なんや...すごいな。
産経ニュースの伝えるところによりますと、島田工業高校の生徒が、自分たちで作った住宅振動装置や土砂崩れ実験装置といった防災関連装置を使って、小学生を対象に防災講座を開いた、とのことです。
記事によると、建築科と都市工学科の3年生27人が「工業高校の生徒ならではの専門知識が、防災に役立てば」と企画、4年生約100人を相手に、災害はどのようにして起こり、どうすれば被害を少なくできるのか、実験装置を駆使して説明した、そうです。
すごい...
学んだことをアウトプットすることにより、知識を定着させることができるし、人前で話すことでプレゼン慣れできる、聞く側としては小学生なら知識もつくし地域防災への関心が高まるので、一石二鳥ですね。
こういうの企業にも出張するといいかもです。
意外な盲点を指摘してくれるかもしれませんよ?
人材不足が叫ばれる昨今、業界人事部の皆様、静岡県の高校生が将来有望な業界人として、狙い目かもしれません。
防災、静岡というキーワードでもうひとつ。
静岡市長が市消防局がヘリで救助できる山の高さに3200メートルと上限を設けたことを発表する(yomiuri on-line)、というニュースも流れていました。一瞬、何!?って思いますが、記事を読むとなるほどと思ってしまいました。
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