
今年に入って、サービス化されると噂は聞いてましたがやっぱ本サービスになったんですね。
IT mediaニュースの伝えるところによりますと、ソネット(So-net)が1月26日、基本月額0円のSIM「0 SIM」(ゼロシム)を同社Webサイトで発売した、そうです。
2段階定額制とし、データ専用プランなら通信量が500Mバイト未満まではLTE通信を無料で利用できるのが特徴なんだとか。
これ、少し前に雑誌の付録でおまけとして付けたサービスなんですが、好評だったので本格サービス化されるんじゃないか、と噂されてました。
やっぱ本サービスとして売りだしたようですね。^^;
雑誌の付録時との違いは、契約事務手数料3000円発生すること、音声付プランもあることなどのようです。
サービスの内容的には、
NTTドコモのネットワークによる下り225MbpsのLTEに対応したSIM。データ専用プランの場合、500Mバイト未満までは無料で利用でき、2Gバイトまでは100Mバイトごとに+100円(税別)、2Gバイト〜5Gバイトまでは1600円(税別)の定額。5Gバイトを超えた場合は速度制限がかかる。
ということです。
家にWifi環境がない人や、会社のWifi環境を制限されてる人などは、スマホがメインなので500mbじゃ全然足りないのでしょうが、家や会社のWifi環境があれば、もはやこのサービスで充分ではないのか?と思ったりします。
いわゆる格安simというヤツは、月額維持費が安い代わりにランチタイムなど皆が使用する時間帯は回線が混むので画像やJavascriptなどのプログラムを使ったサイトなどは読み込むのにちょっと我慢しなければならなくなる、そう考えればTwitterやLINEなどのテキストベースのサービスを必然的に使うことになるので、そんなに通信量も使わないでしょうしね。^^;
格安simも群雄割拠な時代になってきたので、色々サービス合戦が激しくなりそうです。
使う側にはありがたいですが...ただ、安かろう、悪かろうでは無駄ですからね。
極端なサービス量、価格競争より安定した回線提供をお願いしたいところです。
毎月通信量足りなくて、低速モードになっちゃってる人、予備にひとつ持っておくといいかもしれません。
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