2016年02月02日

雨氷の重みが原因...長野の倒木道路寸断災害

fallen treesfallen trees / tsuda

※イメージ画像です。

雪ではなく、雨氷が原因とは...

先週末に発生した、長野県松本市や山形村の一部地域の道路が雪や氷による倒木でふさがれ、温泉旅館やホテルの客ら320人以上が一時、孤立状態となった、という災害(日刊スポーツ)で、yomiuri on-lineの伝えるところによりますと、多くの樹木が倒れたのは、湿った雪の重みや、幹や枝についた雨滴が凍る雨氷の重みが原因とみられている、と伝えています。

この雨氷の被害は倒木にかぎらず、長野自動車道の塩尻インターチェンジ(IC)―岡谷IC間の上り線でも、31日午前11時10分頃、約60メートル上の送電線から氷が落ち、走行中の乗用車1台のボンネットが破損した、とも同記事では伝えています。

雨が降って深夜に気温がどんどん下がって、凍っていっちゃうってことですか?
Wikipediaによると、雨が過冷却状態になっている状態で、枝や電線なんかにつくとその衝撃で枝や電線に氷つくんだとか...

ほぉ...過冷却状態なんや。
まだまだ2月に入ったばかりだし、暖冬とは言え、一気に気温が下がる日があるので、山間部では今後、この雨氷による倒木等、注意が必要ですね。

倒木の処理に土ほぐし機エアースコップをどうぞ。(^^)

今回は早期集落孤立が解消されてよかったです。

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posted by ケイエフ at 08:38| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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