先週の大地震が余震だったとは夢にも思いませんでしたね。
震度６強の地震があんなに連発するとは．．．地震は侮れないです。
被災された皆様の心情お察し致します。
さて、現地の方々の報告ツイートで現地の悲惨さがひしひしと伝わってくるわけですが、そんな中で少々気になるツイートがありましたので、ご紹介です。
■火事場泥棒にご注意！
まずは、これ。はちま起稿で紹介されていました。
パパが自衛隊で連絡きた
— りの (@0502_cheer) 2016年4月15日
気をつけて pic.twitter.com/zvWGYrmmiF
こういう事する人の神経を疑いますが、残念ながら実際にいることも確かです。
現地のみなさま、お気をつけください。
■中央構造線が関係か！？
続いて、今回の大地震は場合によっては、九州だけに留まらないかもしれない、というちょっと怖いお話。
震源地である熊本県熊本地方、中央構造線の真上にあたります。先日の三重県南東部を震源とする地震はこれの前兆だったんでしょうか？東日本大震災の例を考えると、中央構造線を中心とした誘発地震の可能性も否定できないので注意深く観察したい。 pic.twitter.com/LXG0d8tyJ0
— 西文（群発地震要警戒） (@Saikyo_Yuyuko) 2016年4月14日
このツイートによると、ひょっとしたら、今回の熊本地震は、『中央構造線』に関係しているんじゃないか、と言うことです。
『中央構造線』とはなんぞや？というと、”西田進のホームページ”というサイトに説明がありましたので、引用させていただくと、
7000万年ほど前に、すでにアジア大陸の東の端にできていた日本列島の大陸側半分に、南からやって来きた太平洋側の半分がくっ付いて、日本列島が完成した。その接合面が中央構造線である。
らしいです。
でもって、今回の地震で、被害がひどい益城町付近はこの中央構造線の真上にある、というわけです。
そこで、この線上にある都市は、今後地震に注意が必要なんじゃないか？というわけです。
なるほど．．．真偽のほどは定かではないですが、あながち的外れな内容とも思えないですし、気をつけるに越したことはありません。
”天下泰平”というサイトにこの中央構造線が日本のどの地域を通っているか、比較的わかりやすく描いてあるので、ご覧になってみてはどうでしょ？
■熊本地震支援・募金・義援金情報まとめ
ガジェット通信に『本地震支援・募金・義援金情報まとめ』がきれいにまとめられています。ご活用ください。
■被災地へ支援物資を送りたいと思ったら読む記事
支援物資を送るのはよいことですが、送られても困るものもあります。
支援物資を送りたいと思ったら、読んでみましょう。
■ペットの避難について
ねこメモというサイトに、避難時のペットの扱いについて色々書かれています。
避難所にはペットを連れて行くべき、だそうです。
■『災害支援手帖』無料公開中
exciteニュース エキレビ！で、”書籍『災害支援手帖』（木楽舎）が、期間限定で無料配布されている（形式はPDF）”と伝えています。
ダウンロードは木楽舎のサイトより。
■熊本の被災地で通行可能な道路 ネットで公開
40ch.netでホンダとトヨタが被災地で通行可能な道路をネット上で確認できるサイトをオープンしていると伝えています。
●トヨタ
●ホンダ
■九州の無料Wi-Fiや避難所Wi-Fiの場所が分かるマップ公開
Internet.watchの伝えるところによりますと、NTTグループ各社が熊本県などで公衆無線LANや公衆電話の無料開放を実施している、とのことです。
同サイトにきれいにまとめられているので、被災地の皆様、ご活用ください。
地震大国日本なので、地震からは逃げようがないですが、困ったもんですね．．．
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